からだに、おせっかい。

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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。

みなさまこんにちは。
寒くなりましたね。
あっという間に師走も半ばになりました。

今月はお屠蘇づくりもあり、
忘年会などもあって気忙しいながらも、
できればゆっくりと
一年を振り返る月になればいいなと思っています。

年末のお引越し

私事ですが、
わが家のキッチンの底が抜けて
ボロボロだったので、居間の床を
張り替えることになりました。

60年以上使っているので、
そろそろだったのかもしれません。

工事の間、外のベランダが台所になり、
私ども夫婦の寝室が居間となって、
そこで3世代が食事することになりました。

狭い部屋に食卓やら食器棚やら
いろいろ運び込みますと、
とても窮屈な感じだったのですが、

環境が変わって
子供はとても嬉しそうですし、
不思議と慣れるものなんですね。

猿も木から…

さて、慣れというのは恐ろしいものです。

寝室がなくなったので、
若?夫婦は屋根裏部屋に寝ることになりました。

最初の内は気を付けていたのですが、
ある晩、ガタガタガタ
大きな音がして目を覚ましたら、

妻が屋根裏からの階段を踏み外して、
滑り落ちてしまってました。

幸い骨折はしませんでしたが、
腰と背中を強く打ったので、
これは案外長引くかもしれないと
覚悟を決めました。

つまり私が外のキッチンで、
毎朝ご飯を作らなきゃいけない
ということを、です(笑)。

ところが、心配は杞憂に終わりました。

当然
早く良くなってもらうために

例の「打身丸」を飲ませて
「サメミロン」をせっせと
塗ってあげたんですね。

すると…、

翌朝は
「あれっ? 意外と痛くない!」とのこと。

青あざもほとんどできずに
2~3日でほとんど良くなってしまったのですね。

さすが漢方薬効き目!

今やベランダの台所にも
ブルーシートの覆いが付いて、
快適に調理できているようです。

建材の調達の関係で、
この状態で年越しになりそうですが、

なんだか、今の状態が心地よくて、
母と妻はこのままでもいいかもね~
なんて冗談を言い合っています。

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魂の編集長

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