からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
バイオリンクで赤血球の老化を防ぐ
バイオリンクを食べていると、
赤血球カロテノイドが増加することは、
予測はついていましたが、
近年このことがさらに明らかになってきました。
バイオリンクには
カロテノイドが豊富に含まれており、
これまで研究報告されている
様々な生体内での働きは、
このカロテノイドが担っていることも分かってきています。
今回新たに行われた試験では、
さらに詳しくバイオリンクの体内での
抗酸化効果が分かりました。
今回の試験では、
バイオリンクを摂取することにより、
赤血球中のカロテノイド量が
どのように変化するのを検討しました。
健康な被験者達に、
毎日の食事は変更せずに、
バイオリンクを1日に45粒1カ月間食べてもらい、
その前後での赤血球中のカロテノイド量を測定しました。
また摂取1か月後に
バイオリンクを食べるのをやめてもらい、
1カ月間経過した後のカロテノイド量も測定しました。
その結果、
1ヶ月のバイオリンク摂取により、
赤血球中において、ルテイン、ゼアキサンチンなどの
抗酸化色素が明らかに増加していることが分かりました。
このことから、
バイオリンクは赤血球中のカロテノイド量を増やして、
血液の老化や、認知症の予防に貢献することが分かりました。
また、バイオリンクを食べなくなって、
元の生活に戻ると、
約1ヶ月で元の低い状態に戻ることも明らかになりました。
このことから、
自然の栄養成分であるバイオリンクが
速やかに体の中の仕事をしてくれて、
化学物質のようには蓄積しないことも分かりました。
これらのことから、
バイオリンクは細胞の酸化を防ぎ、
脳や体をサビつかせないために
とても必要なことが分かりました。
毎日の食の一部として
継続的に食べていくことで、
体を若々しく保つことが可能だということですね。