からだに、おせっかい。

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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。

武雄くんちとさんま会

2023年11月27日(月)

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薬師のブログ

みなさまこんにちは。
長袖を着るようになりました。
秋を満喫していらっしゃいますか?

衣替えという言葉があるのは
もちろん知ってはいますが、

時間がないないないと言って、
なかなかクローゼットやタンスを整理する
時間がとれていません。

今月こそは時間を作って
ちゃんと整理しようと思っています。

さんま会

各地で秋祭りが行われましたね。

私の故郷、武雄のおくんちの神事は、
毎年10月23日と決まっていて、
その日が平日であっても、
市内の小学校は全学年お休みになります。

ところが大人のお仕事は
この時代おくんちだからといって
自動的には休みになりません

武雄町内の小学生を持つ親たちは、
前もって当番を決めて、計画的に休みを取り
祭りや子供神輿に参加するんですね。

今年は月曜日でした。

前夜祭から始まり、
武雄神社前では流鏑馬などもあって、
そこそこ盛り上がります。

さて、前夜から続くこの秋祭りは
午後で終わってしまいますので、
夕方はちょっとさみしくなります。

だからでしょうか…

10年ほど前から「さんま会」なるものが
武雄の温泉通りにて発足しました。

騒ぎ足りない大人が、
炭火でサンマを焼いて、ビールを飲む会」の略でしょう。

今年はサンマの他にホタテ、おでんも増えて、
様々な珍しい日本酒も並びました。

近隣に棲む「もと青年」の皆様
ひとりまたひとりと集まってきて、
沈む夕日とは逆にワイワイと賑やかになっていきます。

武雄市長も夫婦でふらりと立ち寄って、
ほろ酔いで帰っていかれました。

実は、僕の同級生のお母さんが、
「ご近所さんが集まってふれあう会を作りたい!」
ということでもともと自分の家の前で始められた行事です。

とても明るくて面倒見のいいおばちゃんでした。
病気で亡くなられましたが、
「さんま会」は今でも続いて
老若男女が集う貴重な場になっています。

普段はみんな忙しくしていますが、
祭りの後って集まりやすいですもんね。

ここ鹿島も祐徳稲荷神社のお膝元ですし、
各地区でお祭りが盛んですね。

時代と共にいろいろとなくなったり
休止されたりするものも多いです。

めんどくさいと思う時もありますが、
残せるものは残していきたいと思うようになってきました。

さんま会も来年またレベルアップさせて
開催したいと思っています。

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