からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
応急処置と根本治療
私たちは、表面に出てきている
症状が一番わかりやすいから、
そこを抑止することが
最初の応急処置だとしても、
ついついそれが、解決法だと
勘違いしてしまっているんですね。
東北の大震災による津波で、
多くの尊い人命が失われました。
そのあとで、自然に沿った住み方、
暮らし方を選ぶ方法もあったはずでしたが、
今や巨大な防潮堤で、
街と大自然はさらに分断されました。
オランダの真似をした結果、
日本らしさはさらに失われていくのでしょうか?
諫早湾の堤防道路も有名ですが、
そもそも現代人の感覚が、すでに
大自然とは相いれないのかもしれません。
報道は所詮、一面的と知るべし。
昨今の感染症騒動も、あと2~3年は
続くだろうという方もおられますが、
今だに世界で一番
ワクチンとマスクをしていて、
世界一感染爆発ですから。
嘆かわしいことです。
昔は自然とともにあった日本人が、
いつの間にか、世界一人工物に頼る
国民になってしまったとは…と涙が出ます。
PCR陽性者への一時保険金も
拍車をかけているとは思いますが、
やはり日本政府はまだ当面、
ウィズコロナに舵を切るつもりが
ないように見えます。
陽性者数だけがクローズアップされている
現状がそれを物語っています。
そして、
多少効果があるようなデータを使っては、
子供への接種を強力に促すような
報道を許しています。
自然治癒力
賢い皆さんはお気づきだと思いますが、
病気になっても治るのは、
クスリのおかげではありません。
人間が本来持っている
治癒力によって治っています。
今回の感染症騒動もみんな
結局は自分の治癒力で治っているのですよね。
クスリが有効なのは、
劇症で命の危険があるときに、
対症療法でしのぐためです。
劇症にならない人は、
クスリは必要ないと言えます。
病気が治るかどうかは、
最終的にあなたの治癒力で決まるのですから。
曇りのない眼で見定める
しかし自然を征服できるという
思考に染まっている私たちは、
クスリや医療介入によって病気は治るもの、
という思い込みが激しく、
そんな人たちに任せていると、
危険だから、早めに手を打ちましょうと、
必要ない注射を
必要ない人にどんどん打つし、
疑わしきものは全てクロにする
ということになるのです。
いまは人命と言えば何でも許されるし、
何でも強制できるのですが、
これをヒューマニズムの暴走と呼んでいます。
これも土台に自然支配が隠れているのでしょう。
子供の接種、努力義務と言う
わけのわからない日本語を
平気で使うような人たちです。
これからもしっかり見極めないといけませんね。