からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
多くの皆さんがこれから打たれるであろうワクチンの治験(治験者約4万人)から、おもしろい結果が出ていますね。
それは、ワクチンを打った人が、0.04%の罹患率、ワクチン打たなかった人が、0.98%の罹患率というファイザー側からのデータです。
この治験者の中のアジア人はほんのわずかですが、「おお、やっぱりワクチンすごいな~」と思う人もいれば、「あれ、打っても打たなくても、99%の人は罹らないのかな?」という見方のできる人もいます。
総合的にみると、世界は過剰反応をしていると片づけることもできますが、高齢者の家族や、基礎疾患を持っている方は気が気ではありません。
どっちにしたって、病気にかかる可能性はゼロにはならないわけです。
どちら側に入っておくか
ところが、こういう見方もできるのです。
つまり、ワクチン打つ人も打たない人も、99%の側に入っておけばいいんじゃない?ってことですね。
よく、論文などを見ると、動物実験などでかわいそうなのですが、ネズミさんに発がん物質などを与えて、ガン化させる実験などのデータを見たことがあると思います。
この時、発がん物質を与えて75%のネズミさんがガン化したという結果が出れば、「やっぱり発がん物質って、恐ろしいよね。」と考えると思います。
でも、実は全てのネズミさんがガンになってしまうわけではありません。
たとえば、25%はがん化しなかったんだ。
なんていう結果などがあるわけです。
そんな時ちょっと考えて欲しいのは、そっか、発がん物質を大量に与えても、それに打ち勝つ免疫力があるやつが4分の1もいたのか。ということなんですね。
今回の流行り病は、発がん物質ほどの強さではありませんし、ファイザーのデータでいうと、 1%未満の罹患率ですから、99:1のうちの99の側に入っておけばいいということになります。
だったら、その免疫力をしっかり保つことに注力することが、ワクチン接種の有無よりも、とても優先順位が高いことになりますね。
体調管理と精神管理
体の健康と、こころの健康はふたつ揃って本当の健康になります。
命や健康のことを考えてどんなに万全な態勢を整えていても、常にビクビク・ピリピリしていては、何のための人生かわかりません。
ニュース等を見ていると、ついつい暗い方暗い方に引っ張られがちですが、賢明なヘルシー会員の皆様方は、この自粛生活の中でも、溌溂と生活されておられることと思います。
まとめデータ差し上げます。
そろそろデータが揃ってきましたので、ちょっと希望が見える話題ということで、コロナ禍の状況をまとめたものを作りました。
A3用紙2枚分で、内容や文字数はそれほど多くありませんが、ちょっと今後の参考にしていただければ幸いです。
ご希望の方々に店頭でお配りしております。ヘルシー会員様は無償にて。
気軽にお声がけくださいませ。
26日(水)14:00~のけんこう茶話会にもどうぞ。