先日は、
→盟神探湯と魔女狩りについてでしたが、今日はメディアの強大な力についてです。

コロナ、
ガンガン煽りましょう！

大手メディアは感染者数（陽性者数）などを、
「コロナ、ガンガン煽りましょう！」
のていで報道を続けています。

センセーショナルな場面だけを
切り取って伝えると、見ている方は
それが全てだと思ってしまいます。

慎重派や反対意見の論議は
ほとんど取り上げられず、
出てくる専門家は、
予想を外してばかりのいつも同じ人達です。

恐い恐い危ない危ないを連発していれば
いつかは解決すると
思っていらっしゃるのだろうか、

いいかげん１年半も経過を見てれば、
違うやり方に変えないといけないでしょうに…
と思っているのは私だけではないでしょう。

メディアはどのようにして
利益を出しているのでしょう。

少なくとも国民の大半はお金を払ってませんね。

番組を作るためには、
最終的に誰がお金を出しているのか
を考えてみましょう。
あと、株主はどこなんでしょうか？

大事なことを伝えない

たしかに感染者はいるのでしょう。
一部の方は重症化し、亡くなられる方もおられます。

しかしモンダイは、
発症した人は実は全体の一部であるとか、
治って元気な人もたくさんいるんだ
ということをメディアは伝えないし、

ウイルスは厄介だけど、
人間はそれに打ち勝つ仕組みを
もともと持っているんだということを
一切教えてくれないことです。

自分の力で勝手に治るということが
バレたら困る人たちがいるんでしょうか？
と変に疑いたくなります。

メディアの強大な力

この長引く騒動の中で、
いかにメディアが世界中の人々の
生き方を大きく変えてしまうのか
ということをまざまざと見せつけられてきました。

ある意味スゴイ力ですよね。
このメディアによって、私たちは、いままでも
そしてこれからも行動指針を
コントロールされていくのだと思います。

悪いことばかりではないかもしれません。
だけど、良いことばかりでもありません。

つまり、
せっかく現代社会に生きている私たちは、
メディアの情報を利用しつつも、
できるだけ考える力を
奪われないようにしないといけませんね。

私の知り合いで、
インドに大きな自社工場を持っている
社長さんがおられます。

インド起源の
デルタ株が有名になっていますが、
その社長さんいわく、
インドでは、全く騒いでないのに、
なんで日本ではこんなに騒がれているのか、
と報道に疑問を持っていることを
明かしてくれました。

単純さがみんなにウケる

最近は発熱したら、
すぐにPCR検査を受けさせる
ということになっていますね。

PCR検査では
多くの偽陽性者が出るにもかかわらず、
接触があった周囲の人々も全て検査させる
ということが平気で行われています。

PCR検査は感染を示すものではないので、
医者が有症状の人を診た時に
感染しているかどうかを判断するための
補助的な検査として使うべきです。

無症状であっても
陽性者を全て感染者と位置づけている
今のやり方では
『感染』が収まることは永遠にないでしょう。

→メディアに流されず賢く利用する