ファクターX ？

今回のコロナ騒動で
アジア人がヨーロッパ人の
20から30分の1の死者数で
済んでいるのは何故か、
と言う議論があります。

ファクターＸと言われて
研究されているみたいです。

はっきりとこれだと
決定されたわけではありませんが、
とても有力な説があります。

それはアジア地域の人は
普段から様々な種類のコロナウィルスに
いつもさらされているからと言うものです。

(アジア地域に存在する
土着のコロナウィルスの亜種は、
実に6000種類にのぼる
という研究結果もあるそうです)

つまりアジアの人たちは
普段からコロナ型の風邪ウイルスに
免疫がある人が多い
と言うことかもしれません。

普段から完璧な無菌状態にいる人はいませんが、

自粛と巣ごもり、消毒と殺菌、
なんでも怖がって触らない
と言う生活が続けば続くほど、

細菌やウィルスとの接触が
極度に減っていきます。

それでは免疫の練習が
できないと言うことです。

こんな状態が続けば、
免疫力は落ちてしまい、
感染力の強い病原体が表れたら
一気に拡がる事は容易に想像できます。

それを過度に怖がっていても、
何の解決にもなりませんね。

原因は外ではなく内

感染症に気をつけると言うのは
自分の免疫を高めると言うことです。

過度に微生物を排除した世界にする、
と言うことではありません。
そんなことで自身の免疫が
高まる事は無いからです。

不勉強な政治家の人たちが言っている
ゼロコロナというのは、
そもそもありえないのです。

感染予防は適度に行えばいいのです。
どうぞ自然とふれあい、消毒のしすぎを止め、
人との交流を保って、心身を豊かにお過ごしください。

もし風邪をひけば、
たしかにキツい思いをするでしょうが、
対処法を知っておけば良いでしょう。

→風邪（カゼ）の漢方、速攻法

そして普段から治癒力を
高めておけばいいでしょう。
病気を人のせいにしないようにしましょう。

マスコミの仕事って何だったっけ？

今回のコロナは特別扱いをされていますが、
落ち着いた議論で法律が変わり、
インフルエンザ並みの5類扱いになれば、
情勢も落ち着くかもしれません。

ただ、それはかなり先のことになるでしょうね。
テレビや世間の騒ぎに巻き込まれ過ぎず、
そもそも論で対応していきたいものです。