からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
これは大規模な調査ができない以上、あくまでも仮説ですが、東洋医学には、過去の経験や歴史をもとに物事を推察するというアプローチがありますので、それに従って考えてみることも大事だと思われます。
患者が増やされる仕組み?
私たちは、通常風邪をひいても、病原体を明らかにすることは求めないですし、病原体が分からないからと言って不安に思うこともありませんでした。
これまで、正体が分からない病原体ウイルスで、毎年だれかが風邪をひいていたのです。
それは特に気にすることもなく、少しの間安静にしていれば、自然に治っていくということを、世代を超えて自然に学んできたのです。これまでは、未知なる病原体に対する恐れよりも、自然に体は治っていくという自然な治癒力を信じてきました。
そのために、ウイルスの正体が分からなくても、特に気にすることもなかったし、これに対するワクチンの必要性などを考えることもありませんでした。そしてそれで十分だったのです。(大橋真徳島大学名誉教授)
PCR検査キットの開発
ところが今回は違いました。中国武漢から発生して世界中に広がったのは、新型コロナウイルスだったのでしょうか? いや、結果的にそれはPCR検査キットだったのではないかと思います。
ウイルスそのものではなく、ある特定の遺伝断片を何億倍~何兆倍にも増幅できる検出キットで、サイクル数によって疑わしきは全て反応させることができ、誰でも犯人にしてしまう可能性がとても高いものです。今の検査数が増えれば増えるほど、陽性者数は必ず増えてしまいます。
もともとPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は実験室での遺伝子研究で使用するために開発されたもので、感染症の特定には慎重に運用すべきものです。また病原体とは無関係の遺伝子断片を検出する可能性があることも知られています。しかし今回の騒動では初めて大規模な検査用として転用され、かなり短期間に世界中に広められました。
無症状者を検査するという仕組み
(正義が暴走するゼロリスク社会へ)
最初日本の臨床医達はこぞってPCRには反対していましたよね。症状が出た人だけにPCRをやるという姿勢でした。本来はそれで十分なのに、世界やメディアの圧力に屈してしまいましたね。
一部の心ある医師たちが反対姿勢を貫いていますが、あとは、もういいや…ってなし崩し的になりました。
それより世の中の潮流(トレンド)に乗って、どんどんPCRやって陽性者を増やして、どんどんワクチン打ってあげたほうが気楽ですからね。確かにその考えも一理あります。WHOがPCR推進派ですから、長い物には巻かれよということでしょうか。
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