からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
いろんなところで話題の
16時間断食。
最近は、結構
実践されている方もおられるようです。
アメリカの科学雑誌「サイエンス」
に投稿された学術論文によると、
マウスの実験で16時間の絶食によって、
細胞のオートファジー(自食)が活発になった、
つまり新陳代謝が良くなったそうなんですね。
小食で若返り?!
カラダを若返らせたい皆様にとって、
食べないだけで、身体の生まれ変わりが
速くなるなんて嬉しいことですよね。
現代の我々は、1日3食たべていながら、
さらに午前と午後のおやつ、
そして寝る前などに夜食を口にしている人も多く、
ちょこちょことつまみ食いしながら、
一日中、内臓が空腹を感じることのない
生活をしているようです。
栄養を使うのにもエネルギーが要る!
実は、外から入ってきた食べ物は、
一度消化して、人間が使える材料に
作り直してからじゃないと
体内で利用されないんです。
つまりとてもエネルギーがいるし、
内臓の中の様々な資材が浪費されています。
そのために、
食べてばかりの生活をしていると、
そちらに手間がかかって、
ほかのお仕事がおろそかになってしまうんですね。
例えば、生命維持活動である、
代謝・合成・貯蔵・解毒などの
性能が低下してしまうのです。
傷の治りの遅い人や、
血液検査の数値が安定しない人、
ちょこちょこ炎症を繰り返している人などは、
「もしかしたらわたしいつも
内臓に負担をかけているんじゃないかな?」
と考えてみてください。
気になる方は、
朝食もしくは夕食を抜いてしまえば、
比較的簡単にこの「16時間断食」ができます。
意外とラク!ですから
一度お試しあれ!!
詳しくはお尋ねください。
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