からだに、おせっかい。
ブログ
体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
夏休みで子供たちが家でゴロゴロしています。
「宿題は?」と聞くと、
「もう終わったー」と言うので、
楽観視していたら、
接頭語に「やりたいとこだけ~」
というのが付いていたみたいで、
読書感想文も、習字も、自由研究も
ほとんど手を付けていないないことが判明。
私も昔を思い出して、
親子は似るんだなぁ~と苦笑いです。
学校の勉強はダラダラしてるくせに、
「海行くぞ~」とか
「今晩はBBQだぞ~」とか
「花火するぞ!」なんて時は、
もうこちらが目を見張るほど、
テキパキと準備して、
一気にハイテンションです。
毎日こんな風に動いてくれたら
助かるのに…と、また苦笑いです。
おすすめ講演会!にぜひ!
さて、
子供の貧困問題が深刻だと言われています。
親が夜遅くまで働いていて
「子供にまともなものを食べさせる余裕がない」
ということも、多く聞かれる事情です。
では、
ちゃんと食べられている
家庭ではどうかというと、
「手伝いなんていいから勉強しなさい!」
と育てられ、
「してもらう側」から「する側」に
スキルアップする機会がないまま、
誰かが作ったものを買うことでしか
生きていけない大人も増えていると言われます。
私の祖父は早く亡くなったので、
祖母は働きながら4人を育て、
私の両親も共働きで、その次の
私達自身も夫婦で共働きです。
そんな中で、日本社会と文明に
守られて生きてきたので、
私も、「してもらう側」に
どっぷりと浸かってきたと思います。
子供達には、生きる力、
たくましさを身につけて欲しい…
と思うのですが、
何をどうやればいいのか
なかなか難しく感じていました。
そんな中、今の日本の状況を変えたい
と思った一人の男の話を聞きました。
彼が取り組んだのは、お弁当。
え?
弁当で日本が変わるのか?
と思われるかもしれません。
しかし、彼の想いを聞いた人々の、
「100年先の子供達にも笑顔でいて欲しい!」
という本気の想いが繋がって、
全国の学校に「弁当の日」が広がりました。
その結果、
「してもらう側」から「する側」へ
成長するチャンスをもらった
子供たちの笑顔と涙、
そして「してやるだけが子育てじゃない」
と気付く大人たちが現れたのです。
そこで生まれた数々のドラマは
まさに弁当マジックです。
そしてなんとこれが映画にもなりました!
今回の講演会は、
ナマの竹下和男先生をお呼びして、
感動のお話を皆様と一緒に
共有したいと思っています。
現在子育て中の方はもちろん、
おばあちゃんおじいちゃん、
これから親になる世代の方にも
是非聞いて欲しいです。
竹下和男先生講演会
2022年9月11日(日)
14:00~16:00
武雄市文化会館ミーティングホール
ご参加は無料です。
申し込みはこちら↓↓↓
竹下和男先生講演会
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