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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
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漢方の魅力を語ります。

春の花粉症の発症の仕組み

2022年02月12日(土)

自律神経の亢進

春になると花粉症が発症するのは、
単に花粉などの抗原が増えるから
ではありません。

一番の原因は
自律神経の亢進があるからです。

地球の自転公転は、
私たちのDNAに命のリズムとして
刻み込まれています。

四季の訪れは
頭でわかるよりも先に
体が反応しているとみていいでしょう。

古代の書物を読むと、
人間の体のリズムは
昔から変わっていない
ということを教えられます。

というのは発生の時期です。

ふきのとうは雪解けの最中に
よいしょよいしょと出てきますが、

春になってから発生するのではなく、
冬に準備しています。

1年を通したリズム
植物も持っているのです。

こちらでは雪が降らないので、
1~3月に見られますね。

我々人間もそうで、
冬を通り越す最中から、
身体は春に向けて活動を始めています。

こうした自律神経の亢進が
体内で不要な炎症を生み出すとき、
アレルギー症状は強くなるのです。

ですから、
春はどんな方でも、
大なり小なり体表面が過敏になりますし、

空気中の浮遊物も増えて、
刺激される機会も多くなるのです。

それが、春になると
症状が出てくる理由なのです。

さてそれでは、
症状が人によって酷かったり、
同じ人でも酷い日と軽い日
あったりするのはなぜでしょうか。

その理由についてお話しします。

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花粉症が悪化する条件

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花粉症体質について

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