からだに、おせっかい。
ブログ
体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
カネミは過去の話ではない
そして大きな問題はここからです。
実は、水俣病の原因物質である有機水銀や、
イタイイタイ病の原因物質であるカドミウム、
そしてダイオキシン類などの環境汚染物質について、
検査をしていくと、この数十年で
一般の方々の体内汚染レベルが
少しずつ高くなっていることが分かっているんですね。
つまり、私たちは、
知らず知らずのうちに、
こういった環境汚染物質を
食べ物から少しずつ摂って、
体内にため込んでいるということが分かっています。
ゴミの集まる日本
地球レベルで環境汚染は
進んでいるのは間違いない事実ですが、
お隣の国に限らず、我が国日本は、
地球上の様々な地域の中でも
汚染物質の濃度は、実は相当高いんですね。
その理由として考えられるのは、
これまで海外から資源を大量に輸入して、
大量生産をし、大量消費をしてきたからでしょう。
仕組み的にとても
ゴミが集まりやすい国なんですね。
確かに公害は減りました。
しかしそれは汚染がなくなったのではなく、
短期間に大量の化学物質に
人体が暴露されるという事件が
少なくなったというだけで、
実はじわじわと
汚染は進んでいるのです。
そしてこの汚染は訴える相手がみえません。
裁判もできません。
自ら身体を守らないといけないのです。
宿輪さんはこの様に言われました。
「化学物質でやられたカラダは、化学物質では治らない。」
不気味な影
いつか人類もこのような
環境汚染物質への耐性を
獲得していくかもしれませんが、
今は対応できていません。
統計でみると、
奇形率が年々高くなっているだけでなく、
ホルモン異常、感覚器の異常など
機能奇形と言われるものの割合が上昇していて、
成人から赤ちゃんにまで
不気味な影を落としています。
22億年の解毒の力
長山淳哉先生は、環境汚染物質は、
成長期の子供、特におなかの中の胎児に
とても大きな影響を与える。
だから若い女性は妊娠前から
体内の解毒排泄に努めておいた方がいい。
そこにバイオリンクがとても役に立つんだ、
とおっしゃってました。
22億年の生命力で
身体の「お掃除力」を上げて、
自分や家族、そして未来の
子供たちのいのちを守っていきましょう。
↓↓↓