からだに、おせっかい。

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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。

今年、創業60周年を迎える
(株)クロレラ工業さんですが、

昔から農業や漁業、畜産にも
クロレラエキス(BCEx)を提供していて、
様々な健康作物が育てられてきました。

みなさんおなじみの、
クロレラ米やクロレラリンゴだけではなく、
サクランボやなしといった果物や、
人参、ほうれん草などのクロレラ野菜
クロレラ鮎などなど、

どれも農薬や化学肥料などの
クスリをほとんど使わなくても
元気に育ってくれています。

しかもとっても美味しいのです!!

近大マグロも!

あの有名な近畿大学
マグロの完全養殖を確立した背景にも
クロレラは関わっています。

成功までに32年もの年月がかかっていますが、
実はマグロ稚魚の餌となる
プランクトンであるワムシ
生クロレラを食べさせ始めたことが
成功のカギとなっているのです。

近畿大学水産研究所の所長さんが
「クロレラとの出会いがなかったら
近大マグロはなかったでしょう。」
とインタビューで答えておられました。

クロレラ鮎なども同様ですが、
餌である「ワムシ」という
動物性プランクトンにクロレラを食べさせて育て、

そのワムシを食べさせると、
健康で美味しい鮎やマグロに育つのです。

鮎やマグロだけでなく、
日本全国の養殖魚の、
実に9割をクロレラ工業さんの
高品質な生クロレラが支えています。

植物が元気になると…

全国の研究機関で
たくさんの素晴らしいデータが
次々と出るので、

クロレラ工業の研究者
クロレラエキス(BCEx)を与えながら
「ヘチマ」を育てたら、

さぞかし高級で立派な
ヘチマ水が採れるのではないか?
と仮説を立て、独自に実験しました。

普通の水で育てたヘチマと
「BCEx」入りの水で育てたヘチマでは、
ヘチマ水にどんな違いがあったのでしょうか?

いよいよヘチマが大きくなったので、
茎を切って一升瓶に差し込んで帰りました。

翌朝、研究者はワクワクして
一升瓶をのぞき込みました。
さぞかしたくさんのいいヘチマ水が
採れるだろうと期待していました。

ところが驚いたことに、
普通の水で育てたヘチマからは
一升ビンに満タンのヘチマ水が
採れていたにもかかわらず、

クロレラエキス育ちのヘチマのビンには
ほとんど溜まっていなかったのです。

何が起こったのでしょうか?

研究者が不思議に思ってよく観察してみると、
クロレラヘチマの茎の切り口
なんとすでに塞がっていたのでした。

これはどういう事でしょうか?

ヘチマ「水」といいますが、
ヘチマにとってこのヘチマ水は
ヘチマの血液・体液で、切り口はですよね。

私たち人間で言えば、
腕を途中から切られ、血がだらだら出ている状態です。

「クロレラヘチマ」は
クロレラエキスの力
自分の茎の傷を一晩で修復してしまっていた

ということなのですね。

人間が元気になると!

人間に応用すると次のようなことが起こります。

例えば、指の先を誤って切ってしまった方から、
手術でおなかを切らないといけない方、
事故にあって大けがをした方など、

ここぞというときに
「BCEx」をじゃんじゃん飲ませてあげると、

驚くほどの回復を見せます。

新しい細胞をどんどん作る
「細胞賦活作用」をまざまざと見せてくれるのです。

↓↓↓
クロレラエキスの大いなる力②

 

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