からだに、おせっかい。
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体に優しい、漢方・自然療法のご紹介。
「応急処置」から「からだづくり」まで
漢方の魅力を語ります。
3月5日の新春特別講演会には、
150名ほどのご参加をいただき、
ありがとうございました。
なぜこの20年間、
子供たちがどんどん弱くなっているのか?
統計では、精神疾患や発達障害、
特別支援学級の生徒の増加、
アレルギーや無気力など、
元気が出せない子供たちが
どんどん増えているそうです。
子供たちの総数は減り続けているのに…、です。
昭和生まれの方々にとっては、
今の子供たちの状況は
「なぜ?」と首をかしげる
ことばかりではないでしょうか。
我が国もその対策として、
様々なことをやってくれてはいますが、
対応する環境を整えることばかりで、
根本的な原因にはまだ踏み込めていません。
今回の講演会では、日本人全体に
急速に広がっている「新型栄養失調」を、
加工食品と農作物生産の両方面から
総合的に学べました。
中戸川貢先生と吉田俊道先生
の絶妙なタッグ
会場は終始笑いが起こり、
和やかな雰囲気でしたが、
内容はとても衝撃的で、
お子さんやお孫さんのために、
ご家庭ですぐに取り掛かれる
実践的な内容だったと思います。
6月18日(日)の
「佐賀つぼみの会」には、
実際に、新型栄養失調、ミネラル不足
の改善に取り組んだ結果、
子供さんたちの体調が良くなった
多数の経験を持っておられる
「国光美佳」先生をお呼びしています。
また、県内で子供の健やかな発達に
取り組んでおられる先生方もお呼びします。
新型栄養失調にじわじわと蝕まれているのは
成長期の子供達ばかりではありません。
大人にもお年寄りにも必要な知識です。
2年後3年後の未来の健康は、
今摂れている栄養にかかっています。
栄養は未来を創ります。
「新型栄養失調」のお話は、
ヘルシー通信でも少しずつお伝えしていますが、
「佐賀つぼみの会」には
ぜひご家族でご参加ください。
いまから予定に入れておいてくださいね。(*^-^*)